日本での最初のCD、2005年の「Stay With Me Tonight」は37位。
韓国ではデビューと同時に華やかなステージに立った彼らも、日本では地道な活動を強いられた。
それでも我慢強く歌手活動を続け、2007年には武道館の公演を成功させ、2008年には「Purple Line」で初の1位を獲得!
そんな矢先の2009年、解散の危機に立つが、ユノとチャンミンのふたりは「東方神起」としての活動の継続を選択。
「東方神起」の名前を守ってきた。
再始動後の2011年の「Why?(Keep Your Head Down)」で、ふたりの東方神起でもしっかりと1位の座を守る。
■シングル総売上枚数TOP5(海外アーティスト部門)
1. 東方神起 408.8万枚
2. アグネス・チャン 401.0万枚
3. カーペンターズ 300.2万枚
4. 欧陽菲菲 266.5万枚
5. ビー・ジーズ 247.3万枚
活動を継続し続けければ成し遂げられない記録だ。
2013年の日産スタジアム公演を成功させた際の、韓国取材陣との囲み記者会見で、チャンミンはこう答えている。
見た目だけが華麗な歌手になるより、中身がぎっしりと詰まり、観客との絆を大切にしながら、歌手として長く活動を続けることが今後の目標だ。
僕たちは外国人アーティスト初という気持ちの良い記録を残すことになったが、僕たちも初めて日本で活動していた時には、誰かの記録を塗り変えたとたくさん言われていた。実際に僕たち二人のような場合は、これから僕たちの後にも活動していく後輩、同僚たちが僕たちの記録を超えてほしいと本気で思っている。
ユノも継続することが大切であるというコメントをしばしば残しているが、そこには大きな目標があるからとも、昨年10月のKBSの番組「Do Dream」の中で語っている。
僕はこれからも夢を追い続けるでしょう。
人々が僕を見て馬鹿だと思うことがあるかもしれないけど
これからも夢を追う少年でありたいと思います。
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オリコンスタイルには、ふたりのコメントも。
【オリコン】東方神起、シングル総売上で海外歌手歴代1位に アグネスの記録更新
ユノ「シングル総売上枚数が海外アーティスト歴代1位ということで、大変うれしく思っております。本当にありがとうございます」「5大ドームツアーや、日産スタジアムライブなどデビュー当時に描いていた夢が一つずつ実現してきています。これからもますます進化し続ける東方神起を目指していきたいと思います」
チャンミン「これからも一曲一曲大切に歌っていきたいと思います。来年は、2回目となる5大ドームツアーが開催されます。全国のファンの皆さんに感謝の気持ちを伝えられるように今から準備をしていますので、期待していてください」
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